み空行く月の光にただひと目
「み空行く月の光にただ一目 あひ見し人の夢にし見ゆる」
万葉集 安都扉娘子の句です
空を渡る月の光のもと たった一回会っただけの人 その人が何度も夢に出てくるの
こんな感じですかね?一目惚れの詩ですね
可愛くないですか!千年以上前の方もこんな風に恋をしていたんだと思うと胸が熱くなりますね
この時代って、夜は本当に闇 わずかな灯と月の光が光源だった時代
その月の光の下で出会う恋の詩
秋は中秋の名月とかありますし、月を眺めながら昔の方の恋や月への思いに身をゆだねるのも乙なものではないかと
そんなわけでお月見
ドラブラの月はでっかいぞお
月っていいね!
満月もいいけど三日月も好き 三日月ないけど
綺麗だね♪